冷蔵庫は何Lを選べばいい?
冷蔵庫を購入するときに、
「一人暮らしなら何Lで足りる?」
「二人暮らしや4人家族なら何Lがいい?」
「大きめを買った方がいいの?」
「冷蔵庫の容量はどうやって計算するの?」
と迷う方は多いと思います。
結論から言うと、冷蔵庫の容量は 家族人数 × 70L + 170L を目安にするとわかりやすいです。
基本の計算式は次の通りです。
家族人数 × 70L + 常備品分100L + 予備70L = 冷蔵庫容量の目安
簡単にすると、
家族人数 × 70L + 170L = 冷蔵庫容量の目安
です。
たとえば、4人家族なら、
4人 × 70L + 170L = 450L
となります。
つまり、4人家族なら 450L前後 がひとつの目安です。
ただし、実際にはまとめ買いの頻度、冷凍食品の量、作り置きの有無、設置スペースによって選ぶ容量は変わります。
結論:冷蔵庫は家族人数と買い物頻度で選ぶ
冷蔵庫の容量は、家族人数だけでなく、買い物や食生活のスタイルによって変わります。
目安としては次の通りです。
| 世帯人数 | 冷蔵庫容量の目安 |
|---|---|
| 1人暮らし | 150L〜250L |
| 2人暮らし | 250L〜350L |
| 3人家族 | 350L〜450L |
| 4人家族 | 450L〜550L |
| 5人家族以上 | 550L以上 |
毎日こまめに買い物をする家庭なら、少し小さめでも足りることがあります。
一方で、週末にまとめ買いをする家庭、冷凍食品をよく使う家庭、作り置きをする家庭は、大きめの冷蔵庫を選ぶと使いやすくなります。
冷蔵庫の「L」とは?
冷蔵庫の「L」はリットルのことで、冷蔵庫の中に入れられる容量を表しています。
たとえば、450Lの冷蔵庫なら、冷蔵室・冷凍室・野菜室などを合わせた容量が約450Lという意味です。
冷蔵庫の容量 = 冷蔵室・冷凍室・野菜室などを合わせた容量
ただし、450Lすべてを自由に使えるわけではありません。
棚、引き出し、仕切り、ドアポケットなどがあるため、実際の使いやすさは容量だけでは判断できません。
同じ450Lでも、冷凍室が大きいタイプ、野菜室が大きいタイプ、冷蔵室が広いタイプなどがあります。
冷蔵庫容量の計算方法
冷蔵庫の容量は、次の計算式で考えるとわかりやすいです。
家族人数 × 70L + 170L = 冷蔵庫容量の目安
この式の考え方は、
1人あたりの食材量:70L
常備品スペース:100L
予備スペース:70L
というイメージです。
たとえば、3人家族なら、
3人 × 70L + 170L = 380L
となります。
この場合、冷蔵庫容量は 380L前後 が目安です。
ただし、380Lぴったりを選ぶ必要はありません。
実際には、350L〜450Lくらいの中から、使い方や設置スペースに合わせて選ぶとよいでしょう。
家族人数別の冷蔵庫容量早見表
家族人数ごとの冷蔵庫容量の目安をまとめると、次のようになります。
| 世帯人数 | 計算式 | 容量の目安 |
| 1人 | 1人 × 70L + 170L | 約240L |
| 2人 | 2人 × 70L + 170L | 約310L |
| 3人 | 3人 × 70L + 170L | 約380L |
| 4人 | 4人 × 70L + 170L | 約450L |
| 5人 | 5人 × 70L + 170L | 約520L |
| 6人 | 6人 × 70L + 170L | 約590L |
この表はあくまで目安です。
一人暮らしでも自炊をよくする人なら240L前後が便利ですし、外食が多い人なら150L〜200Lでも足りることがあります。
反対に、4人家族でもまとめ買いや冷凍保存が多い家庭では、500L以上を選ぶと使いやすくなります。
一人暮らしの冷蔵庫は何Lがいい?
一人暮らしの場合は、150L〜250L が目安です。
外食やコンビニ利用が多く、あまり自炊しない人なら、150L前後でも足りることがあります。
一方で、自炊をする人、冷凍食品をよく使う人、作り置きをする人は、200L〜250Lくらいあると使いやすいです。
| 生活スタイル | 容量の目安 |
| 外食が多い | 100L〜150L |
| たまに自炊する | 150L〜200L |
| 自炊が多い | 200L〜250L |
| 作り置き・冷凍保存が多い | 250L前後 |
一人暮らしでも、冷凍室が小さいと不便に感じることがあります。
冷凍食品やご飯の冷凍保存をする人は、冷凍室の容量も確認しましょう。
二人暮らしの冷蔵庫は何Lがいい?
二人暮らしの場合は、250L〜350L が目安です。
毎日こまめに買い物をするなら250L〜300Lでも足りることがあります。
ただし、二人暮らしでは調味料、飲み物、作り置き、冷凍食品などが増えやすいため、300L以上あると安心です。
| 生活スタイル | 容量の目安 |
| 外食が多い | 250L前後 |
| 自炊する | 300L〜350L |
| まとめ買いする | 350L前後 |
| 冷凍保存が多い | 350L以上 |
二人暮らしで長く使う予定がある場合は、将来家族が増える可能性も考えて、少し大きめを選ぶのもよいでしょう。
3人家族の冷蔵庫は何Lがいい?
3人家族の場合は、350L〜450L が目安です。
計算式では、
3人 × 70L + 170L = 380L
となります。
そのため、380L前後がひとつの目安です。
子どもがいる家庭では、飲み物、ヨーグルト、お弁当食材、冷凍食品などが増えやすいため、400L以上を選ぶと使いやすいことがあります。
4人家族の冷蔵庫は何Lがいい?
4人家族の場合は、450L〜550L が目安です。
計算式では、
4人 × 70L + 170L = 450L
となります。
毎日買い物をする家庭なら450L前後でも足りる場合があります。
ただし、次のような家庭は500L以上を選ぶと便利です。
・週末にまとめ買いをする
・冷凍食品をよく使う
・作り置きをする
・子どものお弁当を作る
・飲み物を多く冷やす
・野菜をまとめて買う
4人家族では、冷蔵室だけでなく冷凍室や野菜室の容量も重要です。
5人家族以上の冷蔵庫は何Lがいい?
5人家族以上の場合は、550L以上 が目安です。
計算式では、5人家族なら、
5人 × 70L + 170L = 520L
となります。
ただし、5人以上になると食材の量が多くなり、冷蔵庫がいっぱいになりやすいです。
そのため、実際には550L〜600L以上を検討すると使いやすくなります。
大家族の場合は、冷蔵庫1台だけでなく、冷凍庫を別に置く家庭もあります。
冷凍食品や作り置きが多い場合は、冷蔵庫本体の容量だけでなく、セカンド冷凍庫も選択肢になります。
冷蔵庫容量別の特徴
容量ごとの特徴をまとめると、次のようになります。
| 容量 | 向いている家庭 | 特徴 |
| 100L〜150L | 一人暮らし・外食多め | コンパクトで置きやすい |
| 150L〜250L | 一人暮らし・自炊あり | 冷蔵・冷凍の最低限を確保しやすい |
| 250L〜350L | 二人暮らし | 調味料や作り置きも入れやすい |
| 350L〜450L | 3人家族 | 家庭用として使いやすい中型サイズ |
| 450L〜550L | 4人家族 | まとめ買いにも対応しやすい |
| 550L以上 | 5人家族以上 | 大容量で冷凍・野菜室も充実しやすい |
容量が大きいほど便利ですが、本体サイズも大きくなります。
購入前には、設置場所と搬入経路を必ず確認しましょう。
冷蔵庫は大きめを選んだ方がいい?
冷蔵庫は、少し大きめを選ぶと使いやすいことがあります。
理由は、冷蔵庫に余裕があると、食品を詰め込みすぎずに済むからです。
冷気が流れやすくなり、食材も見つけやすくなります。
大きめを選ぶメリット
・まとめ買いしやすい
・作り置きを保存しやすい
・冷凍食品を多く入れられる
・飲み物や調味料を入れやすい
・食品を探しやすい
大きめを選ぶデメリット
・本体価格が高くなりやすい
・設置スペースが必要
・搬入できない場合がある
・家族人数に対して大きすぎると持て余す
迷った場合は、今の生活だけでなく、今後の家族構成や買い物スタイルも考えて選ぶと失敗しにくくなります。
冷蔵庫を選ぶときの注意点
冷蔵庫を選ぶときは、容量だけで決めないことが大切です。
設置スペースを確認する
冷蔵庫は、置き場所の幅・奥行き・高さを確認してから選びましょう。
冷蔵庫本体が入るだけでなく、ドアを開けるスペースも必要です。
また、放熱のために左右や背面、上部にすき間が必要な場合があります。
搬入経路を確認する
玄関、廊下、階段、エレベーター、キッチンの入口などを通れるか確認しましょう。
設置場所には置けても、搬入できないことがあります。
ドアの開き方を確認する
冷蔵庫には、右開き、左開き、両開き、観音開きなどがあります。
キッチンの動線に合わないドアを選ぶと、毎日の使い勝手が悪くなります。
冷凍室の大きさを確認する
最近は冷凍食品や作り置きを使う家庭が増えています。
冷凍保存が多い人は、全体容量だけでなく冷凍室の容量も確認しましょう。
野菜室の位置を確認する
野菜をよく買う家庭では、野菜室の大きさや位置も大切です。
野菜室が真ん中にあるタイプは、重い野菜を出し入れしやすい場合があります。
年間消費電力量も見る
冷蔵庫は24時間365日動き続ける家電です。
容量だけでなく、年間消費電力量も確認しましょう。
冷蔵庫の電気代が気になる方は、関連記事「冷蔵庫の年間電気代はいくら?」もあわせて読むと、購入後のランニングコストをイメージしやすくなります。
冷蔵庫選びでよくある失敗
冷蔵庫選びでは、次のような失敗がよくあります。
容量が小さすぎる
容量が小さいと、買い物のたびに冷蔵庫がいっぱいになります。
食品を詰め込みすぎると、冷気の流れが悪くなり、使いにくくなることがあります。
大きすぎて置けない
容量だけを見て選ぶと、設置スペースに入らないことがあります。
特にキッチンの幅や冷蔵庫置き場が限られている場合は注意が必要です。
ドアの開き方を間違える
右開き・左開きがキッチンの配置に合っていないと、毎日使いにくくなります。
購入前に、どちら側に開くと使いやすいか確認しましょう。
冷凍室が足りない
全体容量は十分でも、冷凍室が小さいと不便に感じることがあります。
冷凍食品、肉や魚の冷凍保存、作り置きが多い家庭は、冷凍室の容量を重視しましょう。
電気代を見落とす
冷蔵庫は長く使う家電なので、年間電気代の差が大きくなります。
購入時は本体価格だけでなく、省エネ性能も確認するのがおすすめです。
ちょっとした豆知識:冷蔵庫は「少し余裕」がある方が使いやすい
冷蔵庫は、食品をぎゅうぎゅうに詰め込むより、少し余裕がある方が使いやすいです。
冷蔵室は冷気の通り道が必要なため、詰め込みすぎると冷えにくくなることがあります。
目安としては、冷蔵室は7割程度の収納にすると、食材も見やすく、冷気も流れやすくなります。
一方で、冷凍室はある程度詰まっていた方が、食品同士が保冷材のような役割をして冷えやすい場合があります。
つまり、
冷蔵室:詰め込みすぎない
冷凍室:ある程度入っていた方がよい
と覚えておくと便利です。
よくある質問
Q1. 冷蔵庫は何Lを選べばいいですか?
家族人数をもとに考えるなら、
家族人数 × 70L + 170L
が目安です。
たとえば、4人家族なら約450Lが目安になります。
Q2. 一人暮らしの冷蔵庫は何Lがいいですか?
一人暮らしなら150L〜250Lが目安です。
外食が多い人は150L前後、自炊や作り置きをする人は200L〜250L程度あると使いやすいです。
Q3. 4人家族の冷蔵庫は何Lがいいですか?
4人家族なら450L〜550Lが目安です。
まとめ買いをする家庭や冷凍食品が多い家庭では、500L以上を選ぶと便利です。
Q4. 冷蔵庫は大きいほど電気代が高いですか?
必ずしもそうとは限りません。
最近の大型冷蔵庫は省エネ性能が高いものもあり、小型冷蔵庫より効率がよい場合もあります。
容量だけでなく、年間消費電力量を確認しましょう。
Q5. 冷蔵庫を買う前に何を確認すればいいですか?
容量、設置スペース、搬入経路、ドアの開き方、冷凍室の大きさ、年間消費電力量を確認しましょう。
特に設置スペースと搬入経路は、購入前に必ず測っておくと安心です。
まとめ
冷蔵庫は、家族人数と買い物スタイルに合わせて容量を選ぶのが基本です。
目安の計算式は次の通りです。
家族人数 × 70L + 170L = 冷蔵庫容量の目安
家族人数別の目安は次の通りです。
| 世帯人数 | 冷蔵庫容量の目安 |
| 1人暮らし | 150L〜250L |
| 2人暮らし | 250L〜350L |
| 3人家族 | 350L〜450L |
| 4人家族 | 450L〜550L |
| 5人家族以上 | 550L以上 |
冷蔵庫は毎日使う家電なので、少し余裕のある容量を選ぶと使いやすくなります。
ただし、大きければよいというわけではありません。
設置スペース、搬入経路、ドアの開き方、冷凍室の容量、省エネ性能もあわせて確認しましょう。
まとめ買いや作り置きが多い家庭は、目安より少し大きめを選ぶと安心です。



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