スマホ充電1回の電気代はいくら?
スマホを毎日使っていると、
「スマホの充電って電気代はいくら?」
「1回充電すると何円くらいかかる?」
「毎日充電したら1か月でいくら?」
「充電器を挿しっぱなしにすると電気代は高くなる?」
と気になることがあります。
結論から言うと、スマホ充電1回の電気代は約0.3円〜1円程度 が目安です。
かなり安く、毎日1回充電しても1か月で約10円〜30円前後、1年でも約100円〜400円程度に収まることが多いです。
計算式は次の通りです。
消費電力量(kWh) × 電気料金単価(円/kWh) = 電気代
たとえば、スマホ1回の充電に0.015kWh使い、電気料金単価を31円/kWhとすると、
0.015kWh × 31円 = 約0.47円
となります。
つまり、スマホを1回フル充電しても、電気代は 約0.5円前後 と考えるとわかりやすいです。
結論:スマホ充電1回の電気代は約0.3円〜1円
スマホの充電1回あたりの電気代は、バッテリー容量や充電効率によって変わります。
目安としては次の通りです。
| スマホの種類 | 1回充電の電気代目安 |
|---|---|
| 小型スマホ | 約0.3円〜0.5円 |
| 一般的なスマホ | 約0.5円〜0.8円 |
| 大容量スマホ | 約0.8円〜1円 |
| タブレットに近い大型端末 | 約1円以上になる場合もある |
一般的なスマホなら、1回の充電で1円未満になることが多いです。
そのため、スマホの充電は、家庭の電気代全体から見るとかなり小さい金額です。
スマホ充電の電気代を計算する方法
スマホ充電の電気代は、次の式で計算できます。
消費電力量(kWh) × 電気料金単価(円/kWh) = 電気代
スマホのバッテリー容量は「Wh」で考えるとわかりやすいです。
たとえば、スマホのバッテリー容量が15Whだとします。
WhをkWhに直すには、1,000で割ります。
15Wh ÷ 1,000 = 0.015kWh
電気料金単価を31円/kWhとして計算すると、
0.015kWh × 31円 = 約0.47円
となります。
つまり、このスマホを1回フル充電した場合の電気代は、約0.47円です。
Whとは?スマホ充電の計算で使う単位
スマホの電気代を考えるときに出てくるのが、Whという単位です。
Whは「ワットアワー」と読み、どれくらい電気を使うかを表す単位です。
Wh = 電気を使う量の単位
kWh = Whを1,000倍した単位
電気料金は、一般的にkWhで計算されます。
1kWh = 1,000Wh
そのため、スマホの充電量を電気代に直すときは、WhをkWhに変換して計算します。
スマホ充電1回の電気代早見表
電気料金単価を31円/kWhとして、スマホの充電1回あたりの電気代をまとめると次の通りです。
| 充電に使う電力量 | 1回の電気代 |
| 10Wh | 約0.31円 |
| 12Wh | 約0.37円 |
| 15Wh | 約0.47円 |
| 18Wh | 約0.56円 |
| 20Wh | 約0.62円 |
| 25Wh | 約0.78円 |
| 30Wh | 約0.93円 |
一般的なスマホでは、1回の充電で10Wh〜25Wh前後になることが多いです。
そのため、スマホ充電1回の電気代は、ざっくり 約0.3円〜1円程度 と考えるとよいでしょう。
毎日スマホを充電した場合の電気代
スマホを毎日1回充電した場合の電気代も見てみましょう。
1回の充電を約0.5円として計算すると、
0.5円 × 30日 = 15円
つまり、1か月で約15円です。
1年では、
0.5円 × 365日 = 約183円
となります。
早見表にすると、次の通りです。
| 1回の充電電気代 | 1か月の目安 | 1年の目安 |
| 0.3円 | 約9円 | 約110円 |
| 0.5円 | 約15円 | 約183円 |
| 0.8円 | 約24円 | 約292円 |
| 1.0円 | 約30円 | 約365円 |
毎日充電しても、スマホだけの電気代はかなり小さいことがわかります。
家族全員でスマホを充電した場合の電気代
家族で複数台のスマホを使っている場合も計算してみましょう。
1台あたり1回0.5円、毎日1回充電するとします。
| スマホ台数 | 1日あたり | 1か月あたり | 1年あたり |
| 1台 | 約0.5円 | 約15円 | 約183円 |
| 2台 | 約1円 | 約30円 | 約365円 |
| 3台 | 約1.5円 | 約45円 | 約548円 |
| 4台 | 約2円 | 約60円 | 約730円 |
| 5台 | 約2.5円 | 約75円 | 約913円 |
家族全員が毎日スマホを充電しても、1年で数百円〜1,000円前後に収まることが多いです。
そのため、スマホ充電の電気代は、エアコンや冷蔵庫、浴室乾燥機などに比べるとかなり少ないです。
充電器を挿しっぱなしにすると電気代はかかる?
スマホを充電していない状態でも、充電器をコンセントに挿しっぱなしにしていると、わずかに待機電力がかかることがあります。
ただし、最近の充電器は待機電力がとても小さいものが多く、電気代としてはかなり少額です。
たとえば、待機電力が0.1Wだとすると、1日あたりの電気代は次のようになります。
0.0001kW × 24時間 × 31円 = 約0.07円
1か月では、
約0.07円 × 30日 = 約2.1円
です。
つまり、充電器の挿しっぱなしによる電気代は、一般的にはかなり小さいです。
ただし、安全面を考えると、長期間使わない充電器は抜いておくと安心です。
急速充電は電気代が高い?
急速充電は、短時間でスマホを充電できる便利な機能です。
「急速充電だと電気代が高くなるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
結論としては、同じ量を充電するなら、電気代は大きく変わりません。
たとえば、スマホのバッテリーを0%から100%まで充電する場合、普通充電でも急速充電でも、スマホに入る電気の量は大きくは変わりません。
違うのは、主に充電にかかる時間です。
普通充電:時間は長い
急速充電:時間は短い
ただし、充電効率や発熱の違いにより、実際には多少の差が出ることがあります。
それでも、スマホ充電全体の電気代が小さいため、家計に大きな差が出るほどではありません。
モバイルバッテリーを充電する電気代はいくら?
スマホ本体だけでなく、モバイルバッテリーを充電する場合も電気代がかかります。
モバイルバッテリーはスマホより容量が大きいものが多いため、1回の充電電気代も少し高くなります。
目安は次の通りです。
| モバイルバッテリー容量の目安 | 1回充電の電気代目安 |
| 5,000mAh | 約0.5円〜1円 |
| 10,000mAh | 約1円〜2円 |
| 20,000mAh | 約2円〜4円 |
モバイルバッテリーも、1回あたりの電気代は数円程度に収まることが多いです。
ただし、充電ロスや製品の性能によって多少変わります。
スマホ充電の電気代は高い?他の家電と比較
スマホの充電電気代は、他の家電と比べるとかなり安いです。
目安として比較すると、次のようになります。
| 家電・使用例 | 電気代の目安 |
| スマホ充電1回 | 約0.3円〜1円 |
| 電子レンジ5分 | 約1円〜3円 |
| ドライヤー10分 | 約5円〜10円 |
| テレビ1時間 | 約2円〜6円 |
| エアコン1時間 | 約10円〜40円以上 |
| 浴室乾燥機3時間 | 約100円以上になる場合もある |
スマホは毎日使う家電ですが、電気代だけを見るとかなり少額です。
電気代の節約を考えるなら、スマホ充電よりも、エアコン、浴室乾燥機、冷蔵庫、ドライヤーなどを見直す方が効果が出やすいです。
電気代全体の目安が気になる方は、関連記事「1か月の水道光熱費はいくら?」もあわせて読むと、家計全体のイメージがしやすくなります。
スマホ充電で注意したいこと
スマホ充電の電気代は安いですが、使い方にはいくつか注意点があります。
高温になる場所で充電しない
スマホは高温が苦手です。
直射日光が当たる場所や、布団の中など熱がこもる場所で充電すると、バッテリーに負担がかかることがあります。
充電しながら長時間ゲームをしない
充電しながらゲームや動画視聴をすると、スマホが熱くなりやすいです。
発熱が続くと、バッテリー劣化の原因になることがあります。
安すぎる充電器には注意する
極端に安い充電器や品質が不明な充電器は、発熱や故障のリスクがあります。
安全性を考えるなら、信頼できるメーカーの充電器を使うのがおすすめです。
ケーブルの劣化に注意する
充電ケーブルが切れかけていたり、端子部分が傷んでいたりする場合は、発熱や充電不良の原因になります。
傷んだケーブルは早めに交換しましょう。
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツ
電気代よりも、実は気にしたいのがスマホのバッテリー寿命です。
スマホ本体の買い替えやバッテリー交換の方が、電気代より大きな出費になるためです。
充電中の高温を避ける
スマホのバッテリーは熱に弱いです。
充電中に熱くなりすぎないように、ケースを外す、風通しのよい場所で充電するなどの工夫ができます。
0%まで使い切りすぎない
毎回0%まで使い切るより、ある程度残った状態で充電する方がバッテリーにやさしい場合があります。
100%のまま長時間放置しすぎない
満充電のまま長時間高温状態にするのは、バッテリーに負担がかかることがあります。
最近のスマホには、充電を最適化する機能がある場合もあります。
バッテリー最適化機能を使う
iPhoneやAndroidには、バッテリー充電を最適化する機能が搭載されていることがあります。
設定画面でバッテリー関連の項目を確認してみるとよいでしょう。
スマホ充電の電気代を節約する必要はある?
スマホ充電の電気代は、1回あたり約0.3円〜1円程度です。
毎日充電しても、1か月で数十円程度に収まります。
そのため、スマホ充電の電気代だけを必死に節約しても、家計全体への影響は小さいです。
節約を考えるなら、スマホ充電よりも、次のような家電を見直す方が効果的です。
・エアコン
・浴室乾燥機
・冷蔵庫
・洗濯乾燥機
・ドライヤー
・電気ストーブ
スマホについては、電気代よりも、バッテリーを劣化させない使い方や、安全な充電を意識する方が大切です。
ちょっとした豆知識:スマホの電気代より通信費の方が圧倒的に大きい
スマホにかかるお金という意味では、充電の電気代はかなり小さいです。
たとえば、スマホ充電の電気代が1か月15円だとしても、スマホの通信費は月に数千円かかることが多いです。
スマホ充電の電気代:月10円〜30円程度
スマホ通信費:月数千円程度になることが多い
そのため、スマホ関連の節約を考えるなら、電気代よりも通信プランの見直しの方が効果が大きい場合があります。
もちろん、充電器の挿しっぱなしや発熱には注意した方がよいですが、家計節約の中心は通信費や大きな家電の使い方を見直すことです。
よくある質問
Q1. スマホ充電1回の電気代はいくらですか?
スマホ充電1回の電気代は、約0.3円〜1円程度が目安です。
一般的なスマホなら、約0.5円前後になることが多いです。
Q2. スマホを毎日充電すると1か月いくらですか?
1回0.5円として毎日充電すると、1か月で約15円です。
計算式は、
0.5円 × 30日 = 15円
です。
Q3. スマホ充電の年間電気代はいくらですか?
1回0.5円として毎日充電すると、1年で約183円です。
大容量スマホでも、年間で数百円程度に収まることが多いです。
Q4. 充電器を挿しっぱなしにすると電気代はかかりますか?
わずかに待機電力がかかる場合があります。
ただし、最近の充電器は待機電力が小さいものが多く、1か月でも数円程度になることが多いです。
Q5. 急速充電は普通充電より電気代が高いですか?
同じ量を充電するなら、電気代は大きく変わりません。
急速充電は、主に充電時間が短くなる仕組みです。
ただし、発熱しやすい場合があるため、スマホが熱くなりすぎないように注意しましょう。
まとめ
スマホ充電1回の電気代は、目安として 約0.3円〜1円程度 です。
計算式は次の通りです。
消費電力量(kWh) × 電気料金単価(円/kWh) = 電気代
たとえば、1回の充電に0.015kWh使い、電気料金単価を31円/kWhとすると、
0.015kWh × 31円 = 約0.47円
となります。
スマホ充電の電気代目安は次の通りです。
| 充電頻度 | 電気代の目安 |
| 1回充電 | 約0.3円〜1円 |
| 毎日1回・1か月 | 約10円〜30円 |
| 毎日1回・1年 | 約100円〜400円 |
スマホの充電電気代は、家庭の電気代全体から見るとかなり小さいです。
節約を考えるなら、スマホ充電よりもエアコン、冷蔵庫、浴室乾燥機、洗濯乾燥機などを見直す方が効果的です。
一方で、充電中の発熱や安価すぎる充電器には注意し、バッテリーを長持ちさせる使い方を意識すると安心です。



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